HOME > PASTWORK > 2009.8「そうだ!富士山に登ろう☆」


LinkIcon「そうだ!富士山に登ろう」

  〜標高3,776mの世界へ


LinkIcon突然ですが、8月、富士山に登ります。

全行程は3日(実質2日)。一日目夜に関西を出発(バス中泊)。二日目登山、8合目の山小屋で宿泊(仮眠)。三日目深夜頂上へアタック。ご来光を堪能。そして下山、岐路温泉に入ってビールで乾杯、その日の夜に関西着。

最低遂行人数1人!つまり、僕一人でも挑みます。

今回は初めての富士登山ということで、関西からのバスツアーを予定しています。もちろんツアーが嫌な方は現地集合も可能。同じ日、同じルートを登りましょう。そして日本一の山のてっぺんからご来光を全身で浴びましょう!

初めての富士登山の方は、添乗員・登山ガイドも同行するバスツアーがお勧めです。安全の面でも、費用の面でも、今回のRe:Vision!は民間のバスツアーに便乗して日本一の山、Mt富士を目指します。体力に自信がない人も、ゆっくり登れるプランです。一生に一度は富士山に登りたいと思っておられる方、でもなかなかきっかけがなくて機会を逃してきた方、この企画に便乗しませんか?日程が合えば是非ご一緒しましょう!

ツアーの記録をドキュメンタリーとして記録し、一つの作品にできればと思っています。その打ち合わせも兼ねて、ミーテイングを予定。それぞれの富士登山への思い、プロセス、振り返りなどを映画風に記録しましょう。また山頂でやってみたいこと、持って行きたいものなど、説明会を兼ねて、登山前に一度集まれればと思っています。

■ 日程:8月24日(月)夜・出発 〜 8月26日(水)夜・解散
■ 費用:バスツアーの場合、20,000円前後。
             3日間4食付き、バス代、ガイド代、宿泊代すべて込み(出発日により価格変動)。
             現地集合の方はすべて実費。

*詳細は申込み後、メールにて直接お知らせします。

LinkIcon あんちゃん

「あんちゃんへのインタビュー」LinkIcon


「唐突ですが、どうして富士山に登ろうと思ったのですか?」
「子どもの頃からいつかは、と思ってたからね」
「富士山の魅力とは?」
「そりゃ~やっぱ日本一だし!かつ美しいじゃない!あの姿は圧倒的」
「あんちゃん、登山経験は豊富なんですか?」
「小学校の冬山登山くらいかな(笑)後はロープウェイとかでちょこちょこ。。。これ、登山に入る?入んない?」
「・・・・・。で、今回、どんなねらいが?」
「うーーーん。挑戦!(笑)。登山って、いろんな意味で人生に譬えられるっしょ、大自然の真っ直中で、自己を見つめ、自己を全身で感じ、味わいたいと思った。多分思ってるほど楽じゃないやろうし、苦しいに違いないけど、そのプロセスを味わい尽くしたいねんよな。おそらく一歩一歩が瞑想的でさ、様々なことが生起するの見守りながらの登頂になると思う。・・・うん、それを一緒に経験した誰かと分かち合うっていうの、やってみたいなぁってね、思って。」
「苦行的な経験も大事とか?」
「いや、苦行じゃなくてね、実感。全身全霊、魂で感じる〈ナマ〉の体感。まず生きる。それからやと思うねん。感じたり考えたり気づいたり味わったりするのって。他の何よりも〈ナマ〉が先行している。最近は頭が先に立ってしまって、〈ナマ〉で、〈最突端の今〉を生き切れないような社会になってきてるんじゃないかと思う。なんとなく。で、自分にとって今その〈ナマ〉に出遇うための衝動的なエネルギーが今回の流れとなっているんだと…」
「なるほど、でもそれなら富士山でなくてもいいのでは?」
いや、富士山でなければ(笑)。僕にとって、意味があるんです。今、富士山に登るっていうことが。今しか登れないかもしれんし、まぁ、ひょっとたら毎年登るようになるかもしれんけど、初めの一歩なんです。今回のこれが、その一歩。ま、とはいえ初めてだからね、自分が引率してって無理あるから、ツアーにした。その方が参加される方も安心かと。」
「なるほど。。。富士山、私も興味ありますが。。。」
「でしょ。ロマンっしょ!(笑)」
「はい。それになんていうか、スピリチャルっていうか、パワースポットっていうか、そういう何かある種のエネルギーが高い場所なんてことを聞いたことがあるのですが、そういう興味は?」
「そうね。もしかしたら富士山から何らかのものを感じるかもしれないけど、今回は登山だから、もっと必死というか、実存的というか、重力と酸素の薄さとの戦いというか、そういうの感じれればいい、が、どうなることでしょう(笑)」
「とにかく気をつけて行ってきてくださいね」
「はい。今回はすべてにおいて自己責任で呼びかけます。もちろんツアーには保険がかかってるだろうけど、参加者は自己責任ということでお願いするつもり。今回Re:Vision!は一切責任を負いません(笑)」
「なんか冷たいような。。。参加者集まりますかね?」
「どうでしょう?日程がなかなか合わないかもしれませんね。最低僕一人でも行くつもりです^^」
「お土産話を待ってますね」
「はい。でも、現場で〈ナマ〉で経験しないと面白くないかも」
「〈ナマ〉ブームですね(笑)」
「そう。これも言葉の意味はわかるけど、でも実感的にはまったく意味不明な言葉でしょ(笑)最近気に入ってて」
「なるほど。今日はありがとうございました」
「こちらこそ」「では、行ってきま〜す!」



LinkIcon
「そうだ!富士山へ登ろう」
           〜 標高3,776mの世界へ〜
     ■ 日時    8月24日(月)夜・出発 〜 8月26日(水)夜・解散
     ■ 期間     全行程3日間。
     ■ 参加費  20,000円前後(出発日により異なります)    
                *参加費には、バス代・ガイド代・全4食・温泉代すべて含まれます。
     ■ 定員       10名 (申込み先着順)
   ■ 参加申込み・お問い合わせは こちらLinkIcon

□お申込ワークショップ名

□お名前

□PCメールアドレス

□携帯メールアドレス

□連絡先電話番号(変更情報など急のお知らせの時も連絡がとれるもの)

□その他(質問・備考など)を書いてお申し込み下さい。

   ■   要参加申込みこのワークショップは事前申込みが必要です

写真はイメージ

LinkIcon 全行程の大まかな流れ

1日目
LinkIcon姫路(19:30発) ⇒⇒ 加古川(20:00発) ⇒⇒ 神戸(21:00発)⇒⇒ 難波(21:50発) ⇒⇒ 新大阪(22:20発) ⇒⇒ 京都(23:20発) ⇒  ⇒ (車中泊)
2日目
<富士スバルライン>⇒⇒ 富士山五合目(休憩・昼食)(7:00頃到着∼11:00頃発) ‥‥‥富士山八合目(夕食・仮眠)(15:30∼16:30頃着)
※登山に備えて、たっぷり仮眠をおとり下さい。

▼食事=昼・夕

3日目
富士山八合目(23:00∼1:00頃発) ‥‥‥ 富士山頂付近(御来光・自由行動)(4:00∼5:30頃) ‥‥‥ 富士山五合目(11:00頃発)
LinkIcon ⇒西湖(ご入浴・ご昼食)(12:00∼14:00頃) ⇒⇒ 京都(20:00頃) ⇒⇒ 大阪(21:00頃) ⇒⇒ 神戸(21:45頃) ⇒⇒ 加古川(22:30頃) ⇒⇒ 姫路(23:00頃)

▼食事=朝・昼

LinkIcon 富士登山の心得と準備

履物
登山靴がない場合は、しっかりした履き慣れた深めの靴が望ましい。
歩き方
ご自分の体調に合わせ、時間に余裕を持ち、小休止しながら歩くのがコツ。コースをはずれて歩かないように。
食料
五合目に山小屋もありますが、副食など余裕にお持ち下さい。特に飲料水は必ずお持ち下さい。
ゴミ
ゴミは持ち帰るのが登山者のマナーです。ゴミ袋を忘れずに!
宿泊
山小屋は他のお客様と相部屋になります。ルールに従って他のお客様の迷惑にならないようお願いいたします。男女相部屋です。泊まるというより仮眠をとる感じです。
装備
山頂の7月平均気温は5℃。8月は5.8℃なので、防寒具が必要。(平地との気温差は15度前後あります)
長袖シャツ・セーター・長ズボンは必需品。他には帽子・手袋・ストック・スパッツなどの準備があれば安心。

LinkIcon持ち物リスト

▽タオル▽水筒▽登山靴(運動靴可)▽手袋(軍手可)▽雨具▽懐中電灯(頭につけるタイプが便利。100円均一ので十分、予備電池)▽着替え▽軽食▽帽子▽ガイドブック▽ティッシュ▽ゴミ袋▽常備薬▽健康保険証▽時計▽筆記用具▽ストック(向こうで買えます)▽スパッツ(くだりで靴に砂が入らないようにするために、靴とズボン裾を覆う)▽サングラス/ゴーグル(塵から目を守るため)▽携帯用酸素▽日焼け止め▽カメラ/ビデオ▽水(向こうで買えます)▽携帯電話▽防寒具▽その他