ご無沙汰しています。Re:Vision!のあんちゃんです。

前回のワークショップが終わって、色々しばらく考えていました。

たくさんのアプローチを学んできましたが、いったいそれは何のためなんだろうって。

なぜ、僕はワークショップを主催しているんだろうかって。

その他のことも含めて、様々な葛藤、迷いがありました。

そんな時、その自分の混乱の声を、ただ聴いてくれる存在がありました。

批判するでもなく、分析するでもなく。

的確なアドバイスや、気の利いた励ましもなく。

ただ寄り添って、ありのあままに紡がれる、僕のいろいろな声を聴いてくれたのです。

そうして僕は、自分の声を、思いを、意識化できずにいた気持ちを聴くことができました。

そう、僕が何よりもしたかったこと。

自分の声を聴く。そして、あなたの声を聴く。

原点に帰りました。

聴く。

カウンセリングとか、エンカウンターとか、

その他諸々のセラピーやワークショップの手法などが重要なのではありません。

ゆったりと、くつろいで、自分が自分になる時間を。

その時間を、僕自身が過ごしたいということがはっきりしました。

例え、誰も参加しなくなってもいいのでした。

一人なら、一人で自分を聴く。

それだけでいいのですから。

当日は参加申込み不要です。

仕事帰りにでも、または何かに催されて、一緒に座れれば光栄です。

もう一度、「ただ聴く」ということを味わてみたいと思います。